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制御する仕事

エンジリアリング部 吉江健吾

エンジニアリング部

吉江健吾

Profile

  • 入社年月:2013年4月
  • 入社のきっかけ:父が一ノ瀬で働いていた
  • バルブのことは知っていた?:全く知らなかった
  • あなたにとってバルブとは:「学び」を与え続けてくれる存在

携帯電話の修理工場と酒造メーカーで3年ずつ働いた後、父が在籍する一ノ瀬に中途入社。キャリア10年を超える中堅社員。エンジニアリング部に所属。

バルブの品質を高める

Introduce

仕様書や見積書の作成と
後輩が作ったバルブのチェック

バルブに関するさまざまな情報が書かれた「仕様書」や、詳細の金額が書かれた「見積書」の作成。加えて後輩社員が作ったバルブの品質をチェックするのが私の仕事です。若手時代に多くのバルブをつくった経験を活かし、一ノ瀬が納品するバルブの品質を底上げします。

エンジニアリング部

吉江健吾の1日

Schedule

さまざまな業務を通してバルブの品質を底上げする。
その仕事の裏には、知られざる努力がある。

09:00

09:00

メールチェック

バルブを製造するメーカーさんや、バルブを自動で動かすための「駆動部」を製造するメーカーさんからのメールに対応するところから1日が始まります。

09:30

09:30

お客様の元へ訪問

社内で仕事をすることが多いエンジニアリング部ですが、時には営業担当に同行し、お客様の元へ訪問することも。納品済みのバルブについて打ち合わせを行います。

12:00

12:00

昼休憩

お昼どきにランチ休憩をとります。奥様がつくってくれた「愛妻弁当」を食べるのがルーティン。

13:00

13:00

仕様書の作成

営業担当からの依頼に沿ってバルブの仕様書を作成します。化学メーカーや空調関係の企業など、幅広い業界のお客様から依頼をいただきます。

15:00

15:00

見積書や製図を作成

仕様書のほかにも、金額が書かれた見積書の作成や、バルブの製図を書くこともあります。見積書は多い日だと1日5件以上作成することも。

17:00

17:00

バルブの品質チェック

後輩が作成したバルブの品質に問題がないか確かめます。材質、駆動部の電源の種類、組み付け方法などを細かくチェック。十分なレベルに達していない場合、再調整するケースも。

18:00

18:00

メールチェック後に退社

その日に届いたメールの内容をチェック。翌日にやるべきことを整理できたら退勤します。

Interview

バルブへの想い

一ノ瀬に入社して10年以上が経つ吉江。
バルブに対してどんなイメージを持っているのでしょうか。

あなたにとってバルブとは?

ステップアップしている実感を
与え続けてくれる存在

携帯電話の修理工場で3年。酒造メーカーの販売業で3年。計6年の社会人経験を経て父が働いている一ノ瀬に入社し、そこで初めてバルブを扱いました。それまで扱ってきた商材との違いは、圧倒的に種類が多く用途が幅広いということです。2023年で11年目に差し掛かりましたが、今でも学びの毎日。日々ステップアップしていることを実感しながら働くことができています。

やりがいを感じる瞬間は?

日本の技術のさらなる発展に
欠かせないモノだと感じる時

バルブは想像以上にたくさんのシーンで使われています。宇宙探査のロケットにも使われていますし、IPS細胞の研究所でも、大手自動車メーカーの研究施設でも使われています。「日本の技術力を支えている存在」と言っても過言ではありません。生活で触れる機会はほとんどありませんが、生活には欠かせないものなんです。そんなバルブに携われていること自体にやりがいを感じています。

Career

どんなキャリアを歩みたいか

いかなる質問や要望にも応えられる
万能な技術者を目指していく

働いていて悔しさを感じる時があります。それは、営業担当からの技術的な質問や要望に、知識不足や技術不足で応えられなかった時です。バルブを扱うプロである以上、あってはならないこと。この悔しさを味合わないために、日々の業務を通したレベルアップはもちろん、外部のセミナーを受講するなど知見を高めるために時間を使っています。いつか、どんな質問や要望にも応えられる万能な技術者になるために。

Entry

情熱の制御をはずせ

誰かのためになる仕事がしたい。
胸に秘めるその情熱は、制御しなくていい。